3日目 有馬温泉


ジャパントリップ3日目は自由行動時間で幕を開けた。多くの参加者が京都観光に時間をあてたが、大阪や姫路、奈良に出掛けていく人も何人か。正式なトリップ開始前に来日してこれらの場所を訪れた参加者達のあいだで情報交換が行われており、参加者の研究熱心さには頭が下がる。午後3時には有馬温泉に向けて出発するため、限られた時間をいかに有効活用しようかかなり考えていた。もちろん、時差ボケのおかげで早朝起きてしまうという利点も無視できないが。筆者自身は日中を運転免許の更新という現実的な作業に費やさざるをえず、かなり残念な思いをした。みんな予想以上に時間に正確で、慣れない電車の乗り継ぎをこなしつつ、3時の集合時間にはほとんどの参加者が集合していた。遅れていた人も携帯で連絡を入れてきており、一番迷子の危険があると思っていた関西自由行動は無事に終了した。

有馬温泉についてはBerkeleyでの説明会後の一般的な感想は「日本文化を感じられそうだけど、みんなと一緒に裸で風呂に入るのは嫌だなぁ」というものだった。学生時代の合宿等で集団生活や共同風呂に自然となじむ日本人との文化の違いを実感した。移動中のバスの中でも風呂には入らんというものもまだいた。しかし、フタを開けてみるとほぼ全員が温泉に入っていた。やはりすごい気持ち良かったという他の参加者の感想に、せっかく日本まで来たんだからという思いが混じり、次第に風呂場は参加者達で埋まっていった。面白かったのが、「何分入っていればいいのか」と聞かれたこと。彼はかなり長い間入っていたようで、すでに茹ダコのように顔が赤くなっていた。「いや、苦行じゃないんだから、いつ出てもいいんだぞ」と答えると「早く言ってくれよ」と言いつつ上がっていった。

夜は温泉旅館の宴会を用意していました。ボーリングが出来そうな大きさの宴会部屋に巨大なコの字型に配置されたお膳を見てグループの大きさを実感。浴衣に着替えて参加者達もくつろいでいたが、長時間あぐらをかくのは苦手だったようで、しばらくするとみんな前に足を投げ出して座っていた。料理長によってカンパチの解体ショーがあり、大きな魚を包丁一本で3枚に下ろすさまを見て皆かなり感動していた。旅館側も外国人の団体は初めてということもあり、少し戸惑っていたようだが、かなり丁寧に対応していただきました。個人的には給仕のおばちゃん達が普通に日本語で「おかわりいる?」と聞いて回っていたのが一番面白かった。何を言っているのかわからない参加者が聞き直すと「お・か・わ・り・い・る?」とゆっくり聞きなおしていた。ゆっくり言ってもわからないのに。。。関西のおばちゃんは強し。そんなこんなで有馬の夜は更けていきました。

Ichi

# by Haas_Japan | 2008-05-16 01:54 | Japan Trip (有馬温泉)

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